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2012年入社
金型製造課
K.J
ワイヤー放電加工の仕事を担当しており、製品を機械にセットするところから加工後の検査までを行っています。ワイヤー放電加工はNC加工なのでプログラムを組めば加工は自動で行います。夜間稼働も含めどの製品をどの順番で加工すれば効率よく機械を稼働させられるかを考えながら業務を行っています。
ワイヤー放電加工の仕事は5人で8台の機械を操作しているためリーダーが誰がどの機械で何をしているのかをきちんと把握することでスムーズな仕事が出来ると考えています。リーダーには加工から機械のことまで細かな事でも報告するようにしています。
また、今自分が何をするべきかを常に考えて行動するようにしています。目先のことだけでなく先のことまで考えて行動することで、余裕を持って作業することができていると思います。
やりたいことにチャレンジさせてもらえる環境・雰囲気があると思います。私の場合ですと、新機種の立上げを任せてもらったことがあります。他の加工者との兼ね合いはありますが、チャレンジする心があれば挑戦する機会を与えてくれる会社だと思います。
スキルマネジメント教育では、加工業務の専門的な知識だけでなく、原価管理やIE手法といった一般教育を自ら選択して学ぶことができます。そのようなことを学んだことで、普段の自身の業務中に困った時に解決の糸口になってくれたことがありました。
現在はワイヤー放電加工を専門として仕事をしていますが、以前は細穴放電加工の仕事も行っていました。今後はチャンスがあれば型彫り放電加工やマシニングセンターなど他の業務にもチャレンジしてみたいと思っています。叶うかどうかはわかりませんが、最終目標は[加工のオールラウンドプレイヤー]です。